脳育トレーナーの第一人者として活動
GREETING
小学3年生の息子が不登校になったことをきっかけに、脳科学の道に進みました。脳科学から教育を行うBELメソッドの開発に取り組み、15種の資格を取得して理論と根拠に基づくカリキュラムをオーダーメイドで提案しています。変化の激しい時代を生き抜く力を養いながら、より豊かな人生を手に入れましょう。日本を支える未来の人財育成のために、地域・社会貢献を続けていきます。
代表メッセージ
MESSAGE
21世紀になり、お子さんが抱えている問題や社会的課題等は、なにひとつとして同じものはありません。言うまでもなくそれぞれを取り巻く環境がちがうのと同様に皆違います。
そこで、わたしたちはそれらの課題解決のためには同一のカリキュラムや指導対応などをどんなに押し付けても根本的解決も充分な脳育を果たすことすらもできないのではないかという危機感を覚えた結果、長年にわたって脳科学教育研究に基づく児童の個別指導等及びその研究開発に充たってまいりました。
いまこの日本では、従来の教育方法に限界が生じていることは皆さん既にご承知のとおりです。しかしながらこのようなコロナ禍のもとで文部科学省では大きな教育改革に取り組んでおります。その大きな過渡期を迎えている訳です。
しかしながら現在の学校現場では指導できる者の育成がなされていない、従前の教育経験者である教員の資質に問題が発生するなどにより、さらにいじめや引きこもりなどの社会問題や忌まわしい事件が急激に増加してきているというのが現状です。
つまり教育者や専門的指導者だけでの問題解決というのがとても困難な社会的状況なのです。このような時代に教育を受けて成長していかなければならない子どもたちにとっては甚だ厳しい教育環境であるといえるでしょう。一方、いわゆる脳科学の分野では発達に係る脳機能の研究が進んでおり、さまざまな発達科学的トレーニング方法等についてもわたしたちも含めて研究開発を進めているところです。ただ前述のとおり個別の問題が皆それぞれ異なっているために一人ひとり個別の指導を要すること。それ自体が、現教育現場ではマンパワー不足によって、不可能な状況なのです。さらに政府全体の改善(科目プログラム改善、入試制度改革、専門教育の取入れ等)の取り組みが急速に進められていることにも直面しています。
このような状況下では、現行の教育機関だけでの問題解決は到底無理があるわけで、これからは、社会状況やその研究に基づいた指導等が十分に可能である専門指導が一層必要になってくるところです。
そして最重要といえることは指導に当たるものだけに一任するのではなく、ご家庭での保護者の皆さんの役割こそお子さんの脳育に大きな意味を持つことは言うまでもありません。
そして、その推進方法としてはその双方向で十分な情報交換しながら、相談や専門的な指導、アドバイス等を共有することにより相互努力を惜しまず進めてこそ、初めて課題解決につながっていくと考えております。