主体的な学びを促す先生のコーチング力
TEACHER
変化の激しい社会を生き抜くためには、知識はもちろん想像力や思考力、判断力、表現力などを含めた多面的な能力が必要です。主体的・対話的な学びがそれらの能力を引き出すとされ、教育現場では目標達成を後押しするコーチング力が求められています。そのため、教育や指導に携わる先生に向けたオンライン講座を開設し、事前準備となる信頼関係の築き方やティーチングとの棲みわけなどのコーチングスキルについてお伝えしています。
不登校に至った経緯も対応策も十人十色
令和3年度の小中学校不登校児童生徒数は24万人を超え、年々増加の一途を辿っています。学校生活におけるトラブルや家庭環境、発達障がいなど様々な問題が複雑に絡み合っている場合が多く、簡単に解決する問題ではありません。そのため、将来への不安や焦りが募って不登校児童と保護者様の関係性が悪くなり、事態が悪化してしまったケースも多いのではないでしょうか。オンラインの塾として、不登校に至った原因の追究や登校に向けた段階の踏み方、生徒様と保護者様の関係改善を促す先生の関わり方など多多角的なアドバイスいたします。
マニュアル通りとはいかない保護者対応
鬱などの精神疾患で休職した公立学校の教員数は、令和元年度で5478人に上っています。業務量過多や教員同士の人間関係で苦慮する先生は多く、保護者様からの過剰な要求や苦情に追い詰められてしまう方も少なくありません。オンラインの塾として保護者様との信頼関係構築やケースごとのトラブル対処法などについてお伝えし、子どもの成長に向けた良好な連携体制作りをサポートいたします。関係づくりが困難な保護者様への対応についてもお伝えするため、教育に関わる情熱を失わずに大切な時間と心の健康を守りましょう。
発達障がい児との関わり方で悩む先生へ
ADHDやLD、自閉症、言語障がいなどの障がいを抱え、通常学級に在籍しながら通級指導を利用する生徒数は2020年度で過去最多の16万人に上りました。そのため、学校や塾、習いごとなどの先生にとって発達障がい児に接する機会は少なくなく、特性への理解や関わり方などにお悩みの方は多いのではないでしょうか。そこで、多忙な皆様も受講しやすいようにオンライン講座を開設し、特性を抱える子どもに対する関わり方や信頼関係の築き方、アプローチのコツなどをアドバイスしています。
